自作シルバーアクセサリーをプロっぽく見せる具体的な方法

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オリジナルデザインのアクセサリーをデザインして、糸鋸で切って、ヤスリで削って、磨いて仕上げたのに、

なんだか安っぽい…

垢抜けない…

ダサい手作り感が満載…

そんなことありませんか?

今回は少し意識するだけで、格段に自作シルバーアクセサリーの見栄えが変わるポイントをご紹介します。

1 デザイン

1-1 線を細くする

同じデザインでも、太いより細いほうが垢抜けて見える。

1-2 透かし模様をたくさん入れる

とにかく細かいデザインにして、情報量で圧倒する。すると、1本1本の線が多少不揃いでも、不思議と気にならない。

1-3 デザイン自体をそもそも考え直す

今あるデザインを白紙にしたり、それをベースに考え直す時に行き詰まったら、こちらのデザインの考え方に関する記事をどうぞ。

アクセサリーのデザインの考え方の流れとヒント5つ。一点物を作ってみよう!

2 形作り

2-1 ヤスリをしっかりかける

あえて、ではなく鏡面の間に糸鋸の切り跡があると手抜き感が目立つ

2-2 面をきっちり出す

光を当てたときに、表面が凸凹していると一気に残念な雰囲気になる。平らな面があるところは、きっちりと面を出そう。

2-3 角をきっちり決める

一律に、直角は直角、30度のところは30度で作ってあると、完成度が高く見える

2-4 糸鋸切りっぱなしの線を整える

裏面から糸鋸で切り直して線を整えたり、軽く切り直して、先のガタツキを治す。

3 仕上げ

3-1 鏡面をマット仕上げにする

表面がマットになっていると、落ち着いた印象の作品になる。落ち着いた印象になると、高級感が出る。

3-2 マットな面と鏡面な面を使い分ける

塗り分けをするように、金属表面をマット面と鏡面にすると、手が込んでいるように見える。

4 写真撮影

4-1 周りの景色の映り込みをなくす

撮影ボックスに入れて写真を取ることで、映り込む色を均一にする。

4-2 証明の光の反射を無くす

被写体と光源の間に、薄い紙やカーテンを入れると光を分散させることができる。

まとめ

以下の点を気をつけるだけで、ぐっと作品のプロ感を出すことが出来ます。

  1.  デザイン
    1-1 線を細くする
    1-2 透かし模様をたくさん入れる
  2. 形作り
    2-1 ヤスリをしっかりかける
    2-2 面をきっちり出す
    2-3 角をきっちり決める
    2-4 糸鋸切りっぱなしの線を整える
  3. 仕上げ
    3-1 鏡面をマット仕上げにする
    3-2 マットな面と鏡面な面を使い分ける
  4. 写真撮影
    4-1 周りの景色の映り込みをなくす
    4-2 証明の光の反射を無くす

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