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オリジナルデザインのアクセサリーをデザインして、糸鋸で切って、ヤスリで削って、磨いて仕上げたのに、
なんだか安っぽい…
垢抜けない…
ダサい手作り感が満載…
そんなことありませんか?
今回は少し意識するだけで、格段に自作シルバーアクセサリーの見栄えが変わるポイントをご紹介します。
1 デザイン
1-1 線を細くする
同じデザインでも、太いより細いほうが垢抜けて見える。
1-2 透かし模様をたくさん入れる
とにかく細かいデザインにして、情報量で圧倒する。すると、1本1本の線が多少不揃いでも、不思議と気にならない。
1-3 デザイン自体をそもそも考え直す
今あるデザインを白紙にしたり、それをベースに考え直す時に行き詰まったら、こちらのデザインの考え方に関する記事をどうぞ。
アクセサリーのデザインの考え方の流れとヒント5つ。一点物を作ってみよう!
2 形作り
2-1 ヤスリをしっかりかける
あえて、ではなく鏡面の間に糸鋸の切り跡があると手抜き感が目立つ
2-2 面をきっちり出す
光を当てたときに、表面が凸凹していると一気に残念な雰囲気になる。平らな面があるところは、きっちりと面を出そう。
2-3 角をきっちり決める
一律に、直角は直角、30度のところは30度で作ってあると、完成度が高く見える
シンワ測定 プロトラクター 2本竿 No.19 シルバー 62490
2-4 糸鋸切りっぱなしの線を整える
裏面から糸鋸で切り直して線を整えたり、軽く切り直して、先のガタツキを治す。
3 仕上げ
3-1 鏡面をマット仕上げにする
表面がマットになっていると、落ち着いた印象の作品になる。落ち着いた印象になると、高級感が出る。
3-2 マットな面と鏡面な面を使い分ける
塗り分けをするように、金属表面をマット面と鏡面にすると、手が込んでいるように見える。
4 写真撮影
4-1 周りの景色の映り込みをなくす
撮影ボックスに入れて写真を取ることで、映り込む色を均一にする。
4-2 証明の光の反射を無くす
被写体と光源の間に、薄い紙やカーテンを入れると光を分散させることができる。
まとめ
以下の点を気をつけるだけで、ぐっと作品のプロ感を出すことが出来ます。
- デザイン
1-1 線を細くする
1-2 透かし模様をたくさん入れる - 形作り
2-1 ヤスリをしっかりかける
2-2 面をきっちり出す
2-3 角をきっちり決める
2-4 糸鋸切りっぱなしの線を整える - 仕上げ
3-1 鏡面をマット仕上げにする
3-2 マットな面と鏡面な面を使い分ける - 写真撮影
4-1 周りの景色の映り込みをなくす
4-2 証明の光の反射を無くす